【24個のリミッティング・ビリーフ】説明編

ブログを読んでいただきありがとうございます。

潜在意識ダイレクトパワーメソッド

カウンセラーの丸山です。

季節も急に秋を通り越して冬支度になってきました。
こちら長野は、朝晩は一桁台の気温になってきました。
布団からなかなか抜け出せないです(笑)
皆さま、体調管理が大変ですが、ご自愛ください。

さて、本題に入ります。

本日は、《人を信用してはいけない》です。

《人を信用してはいけない》を持つ人は、人を信用できない。
自分でコントロールすることが可能な、
人、お金、地位、立場、物のみを信じようとする。

さらに追い込まれると、信じられる人がいないことに絶望して、
「この世に信じられるものは自分自身しかないんだ！」と結論を出してしまう。

また、わざわざ信用できない人物を信用しては
裏切られる経験を繰り返し、《人を信用してはいけない》を強化してしまう。

他に、
・そもそも、人に信用する意味や感覚が分からない
・人との距離感が分からない
・グループ内で自分の悪口を言われてる気がしてしまう
・パーソナリティ障害(反社会性・境界性・演技性・自己愛姓)
などがあります。

この背景には、
親に無条件の愛を求めたけれども得られなかった経験や、
親に裏切られて傷ついた経験から、
「人は自分を傷つける存在である」「人を信用することは危険である」
と思い込んでしまい、《人を信用してはいけない》が刷り込まれる可能性があります。

他には、
普段は優しい親が急に怒って体罰をして、
態度を急変する親に安心して信用できなかった。

友人からのいじめ(裏切り)なども可能性としてあります。

余談ですが、

このビリーフは人間関係に長年悩んでいる方が持っているかもしれません。
少しでも良い方向へ行くためには、
赤の他人に話すのも一つの方法です。

私も中学生の時に2年間ほど不登校でした。
今思えば、当時の自分はこのビリーフを持つ人間だったと思います。

その時もたまたま、自分の周りと関係のない人に話す機会があり、
当時の私は救われていたと心理学を学んでから気づきました。

苦しみを吐き出すだけでも、楽になれるかもしれません。

是非、周りに助けを求めてみてください。

必ず、あなたの味方になってくれる人はいます。

カウンセラーやセラピストはあなたの味方です。